05 Aug 12

システムは非常にインテリジェントだ。というのも、動作させるのに何も予め準備する必要がない。ゼロのデータベースから出発し、わたしたちが動くと、一歩一歩、電話のもつツールの助けと、息の詰まりそうなほど密な「不可視の目印」のネットワークによって、次第にデータを蓄積して、内部の地図を作成し、精密な測定を行う。

要するに、これはわたしたちの世界をスケッチする。とりわけ屋内をだ。したがって、広い意味での商業にかかわる世界を描き出していく(買い物だけでなく、娯楽、コンサート、文化的関心、食の好みなどの消費も)。もちろんこれはソーシャルで共有されて、ほとんどの場合、わたしたちの知らないうちに行われる。

「強みは、システムが反復的なことです。つまり、例えばわたしたちがよく通う建物の中でこれを何度も使うと、学習して時間とともにどんどん正確になっていきます」。このメフィストフェレス的なプロジェクトの研究をしている博士課程の大学院生のひとり、ヘ・ワングは保証する。

彼は特に、バッテリーの持続時間に大きな負担をかけすぎないことを約束している。少なくとも、GPSが稼働しすぎることはない。ジャイロスコープや、加速度計のような活用されていないセンサーを効果的に使用することで、わたしたちのスマートフォンは、最良の友人となる。

UnLoc:ほとんど誤差のない屋内用位置情報記録システム « WIRED.jp

大きな社会変化の「前夜」を感じる記事。後から振り返ると、UnLocの登場はスマホ向け広告配信がGoogle型検索広告を圧倒的に凌駕していく過程の一つの契機として数えられるんだろう。ディズニーランドでの行動記録を提出すると性格診断結果が返ってくるようなサービス(by広告配信会社)の登場も時間の問題かな。

(via inouedai)

(via do-nothing)